耐震等級3について

2021年5月13日

『2016年4月14日、熊本県熊本地方においてマグニチュード6.5の地震が発生し、熊本県益城町で震度7を観測しました。

また、16日には、マグニチュード7.3の地震が発生し、益城町と西原村で震度7を。熊本県を中心に、その他九州地方の各県でも強い揺れを観測しました。熊本地震は、前代未聞の震度7が連続して起こるという未曾有の大地震となりました』

 

建築基準法で定められている、『耐震等級1』の建物は、1度目の地震で、倒壊はしませんでしたが、2度目の地震で、倒壊した建物が多くありました。

 

2度目の地震でも、倒壊せず、しかも、住み続けられる家がありました。

 

それが『耐震等級3』の家です。

 

米原市中多良にて建築しましたT様邸は、耐震等級3の建物です。

『耐震等級3』の建物は、壁が多く必要になり、また、そのバランスの良さも重要です。大きな開口や吹き抜けは、ある程度制限されます。

 

しかし、当社の考える『耐震等級3』の一番重要なことは、

 

『耐震等級3の構造を、50年以上継続すること!』です。

 

そのためには、内部結露を発生させないことが重要です。

内部結露が発生すると、構造材は腐ります。必要な耐力を維持できません。

 

実は、内部結露を発生させない工法は、柱や梁を断熱材で覆う

『外貼り断熱工法』しかありません。

 

柱と柱の間に断熱材を入れる『内断熱』の家でも、内部結露を防ぐやり方はありますが、隙間なく断熱材を入れることや、隙間なく気密シートで囲うことは、絶対に無理です。

 

50年先も『耐震等級3』をお考えの方は、外貼り断熱工法にしてください。